国立成育医療研究センター基金が「アイノカタチ基金」へ!
東京・世田谷区にある国立成育医療研究センターは、日本最大規模の小児・周産期医療の病院で、日々病気を抱える子どもたちへの高度な医療と、最先端の研究が行われています。
昨年mudefでは、難病の子どもたちの支援先としてBirthday Charityで集まった寄付金をセンターに寄付しています。
この度センターが新たに医療研究や、病院内での子どもたちの生活環境の向上などを目的とした基金を設立。
その基金が「アイノカタチ基金」と命名されました!
「アイノカタチ」は、4人組ボーカルグループGReeeeNのHIDEさんが作詞作曲を担当した、mudef理事のMISIAの楽曲のタイトルに由来しています。
今回、楽曲が表現する愛の尊さと、「皆様それぞれのカタチで子どもたちに支援を届けてほしい」と願う基金の目的を表す言葉として「『アイノカタチ』を基金に使用したい」というセンターの希望に、MISIA、HIDEさんとも快く賛同。
さらに、より多くの方に基金を知っていただくためにメッセージも寄せてくれました。
ぜひ「アイノカタチ基金」を通して、病気と闘う子どもたちへ、たくさんのサポートを届けてください!
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
***理事MISIAメッセージ***
“愛”ってどんなものなのか、子ども達にもメッセージが伝わる歌になれば良いなと、楽曲制作時にGReeeeNのHIDEさんともお話していました。
歌のレコーディングをしたときも、子ども達が一緒に歌っているつもりで歌ったり…。
そんな想いの込もった歌のタイトルが基金の名前になりました。
子ども達のために出来ること。
寄付もその一つの方法であり、想いを伝える“アイノカタチ ”です。
このアイノカタチが広がり、優しく大きなものとなっていきますことを、心から願っています。
***GReeeeN・HIDEさんメッセージ***
GReeeeNのHIDEと申します。
我々は、どんな状況の人でも1人では生きてゆけません。色々な偶然と周りの愛情によって生かされています。
しかし残念ながら、私が得た偶然の状況を経験出来ずにいる子供達がいます。
今回MISIAさんと一緒に『アイノカタチ』という曲を出させて頂きました。この楽曲に込められた想いに寄り添う形で、「アイノカタチ基金」という小児医療のサポートのための基金の設立のお話をいただき、私もこの基金に賛同致しました。
皆様の心のひとかけらを、誰かの心を埋める為に届けてみませんか?それぞれの心のカケラが集まって、生きようとしているその子の心を埋めていけるように、どうぞ皆さまの「アイノカタチ」をよろしくお願い致します。
国立成育医療研究センター基金「アイノカタチ基金」
http://www.ncchd.go.jp/donation/index.html
さらに、来年1月4日(金)からは、この「アイノカタチ基金」のロゴマークのデザインを募集するプロジェクトもスタート!
審査員は、mudefの理事をはじめ、各分野でトップレベルの活躍を続けるアーティストたちです。
詳細は1月4日にmudefのHPで公開予定。ぜひご参加ください!